うお座の満月＆中秋の名月

9月12日夕方、18:27頃、うお座の満月です。
そして今夜は、中秋の名月

満月のタイミングのエンジェル・エネルギー







（左から）
ガーディアンエンジェル　B79 ： ダチョウのボトル
ハートエンジェル　　　　　B55 ： キリスト
インテレクトエンジェル　  B86 ： オベロン


境界線を緩めてみよう。

むかし引いた線は、そのときは必要だった線。
でも、もう流れは変わってきているみたい。

むかしの境界線を、全部取り払ってしまえ！

。。。なんて言いません。

絶対！と思っていた境界線をちょっとだけ、
実線ならば点線くらいに、ちょっとだけ緩めてみようかな。


人はいろんな線を引いています。

男だとか、女だとか。
年上だとか、年下だとか。

いいとか、悪いとか。
好きだとか、嫌いだとか。

見た目とか、
過去の思いとか、

いままで、ハッキリ見ていたものを
眼鏡を外してボンヤリと眺めるような感じ？

　　　・・・視力がいい人にはわからないかな？

そしたら、他の感覚が働き出す。
これまでと違う感覚が動きだす。


誰が、とかでなく
言葉、とかでもなく

聴こえてくる情熱があるかもしれない。
ハートに響く想いがあるかもしれない。
カラダで感じる温もりがあるかもしれない。

案外、いまの自分へのヒントがあるかもしれない。


今夜は中秋の名月。

澄んだ大氣や、太陽と月の角度の関係から
一年のうちで、一番きれいに見える月と言われます。

月の光は、太陽の光を反射している光。

太陽の光は強すぎて、直接は見えないけれど
月に反射した光は、わたしたちを惹きつけます。

ハッキリ見えるのもいいけれど
ぼんやり見るのも悪くない。


ぼんやり見ていると
ときどき違うものに見えたりします。

空の雲が、翼や龍に見えたりするように。

自分の内側の反映でしょうか。
それとも何かのメッセージなのでしょうか。

そう見えたなら。。。
そう感じたなら。。。

他の人にはそう思えなくても
それはその人へのサインなのかもしれません。

人であれ、モノであれ、出来事であれ、

わたしが出逢うすべてのものが
そのとき必要なメッセージを伝えてくれてると思うのです。



さて、
わたしは十年ぶりのメガネを買いに行ってきます（笑）

 

乙女座の新月&水星順行

８月２９日お昼、12:04頃、乙女座の新月です。

新月のタイミングのエンジェル・エネルギー







（左から）
ガーディアンエンジェル　B85 ： タイタニア
ハートエンジェル　　　　　B49 ： ニューメッセンジャー
インテレクトエンジェル　  B32 ： ソフィア


内惑星といわれる星たちが
いま、太陽のまわりに集まっています。

太陽と月と金星　：　乙女座
水星：獅子座／火星：かに座

外惑星といわれる、動きの遅い星たちは
それら内惑星からは遠いところにいます。

連なる内惑星と、遠い外惑星のその間に
天秤座の土星がどんっ！と構えています。


個人の枠を超え、より広大な意識の海へ。

古い制限の枠を超え、未来へ、希望へ、一歩先へ。



目の前にある（・・・ように見える）　大きな壁を

守るべきなのか、闘い抜いて破壊するべきなのか。

それぞれが、それぞれの方法で、壁と向き合っている。

いったい、どうしたらいいんだ？どんな手段があるんだ？　

そればかり、一生懸命考えている。



そんなとき、どこからか声が聴こえる。

「そもそも、なんでこの壁作ったんだっけ？」


守ろうとする人も、壊そうとしている人も、
その突然の問いかけに、ふと立ち止まる。

そうだ。なんのために？

守ろうとする人と、壊そうとしている人が顔を見合わせる。



壁を作ったときには、それが有効だったのかもしれない。

しかし、時は流れ、時代は変わる、人は成長する。

その古い壁がずっと有効とは限らない。


壁が何のために存在していたのか。。。

それに対して検証がなされ、再検討されていくと
案外、お互いへの理解は進むのかもしれない。
案外、お互いの手段の奥にある目的は似ているかもしれない。


小さな声・ささやきが、
それぞれのハートから聴こえてきそうな新月。

見えない月がわたしたちのハートに呼びかける。



乙女座の新月。
乙女座のルーラーは水星。
新月の前に、逆行していた水星が順行に転じました。


壁にこだわるのでもなく、
壁を否定するのでもなく
この壁をもう少し理解してみようかな
　　　。。。　とか思う、夏の終わり・秋の始まりの静かな夜。



壁とは人間が作り出したもの。

常識とか、ルールとか、社会のシステムとか。

個人の中のこうあるべき概念も。

自分で作りだしたいろいろな制限も。



社会で生きていくために
その壁・制限・ルールが必要だったときもあるけれど

それを作った時のままではいられない。
今ではもう役に立たないことって、よくあるんだ。

みんなが理解するときがきたんだよ。
みんなで理解するときがきたんだよ。

理解したら、一緒に次へ進もうよ。
理解したら、新しいものを一緒に創ろうよ。

いろんな人がいるから
力を合わせて、もっといいもの創るんだ。

オーケストラのように、
いろんな音が響き合い、ハーモニーを創ろうよ。




乙女座はオリーブグリーン。

切り替えが早いんだ。
新しさへの順応性に優れているんだ。

いまここ　の最善にエネルギーを注ぐんだ。



折しも、この新月は民主党代表選。

ハートのささやきが届きますように☆彡

水瓶座の満月

8月14日早朝、03:57頃、　水瓶座の満月です。

満月のタイミングのエンジェル・エネルギー







（左から）
ガーディアンエンジェル　B47 ： オールド・ソウル
ハートエンジェル　　　　　B70 ： 壮麗なるヴィジョン
インテレクトエンジェル　  B49 ： ニューメッセンジャー


月が満ちるそのとき。

輝く太陽 と キラキラ金星が
イエローの獅子座 ：  I AM　の１ハウスで重なっている。

昼間、サンサンと輝く太陽。
夜の闇に、光をもたらす満ちた月。

太陽が輝く前・朝の始まりと
太陽が沈みゆく夜の始まりに
ひときわ輝く光のナビゲーター
明けの明星・宵の明星、ヴィーナス・金星。

そんなキラキラ星たちの輝きをみながら想うんだ。。。

自分自身のキラキラについて想うんだ。

　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

わたしがここに存在する理由が必要だろうか。

誰に対しての理由？

わたしはいま、ここにいる。



太陽が空に存在する理由が必要だろうか。

太陽が必要な理由は、きっといくらでも思いつくだろう。

もしその理由がなければ、太陽は必要がないのだろうか？

太陽はそれでも存在している。



大人になったわたしは思う。

わたし以上にわたしを否定している人などいなかったんだな。と。

わたし以上にわたしを責めている人もいなかったんだな。と。

大人になったわたしだから、そう思えるのだろう。



光輝くダイヤモンドは
黒く覆われた原石だったら価値がないのだろうか。

黒くて小さい種は？

ヒナになる前の卵は、何の価値もないのだろうか？

生まれたての赤ちゃんは？

年老いた人々は？


ずっとずっと
誰かに認めて欲しいって生きてきたけど。


もう充分だ。

そんなに自分を否定するなんて。
そんなに自分を痛めつけるなんて。

わたしがわたしであることを許すなら
未知の輝きが現れ始めるかもしれないのに。


もう充分だ。

いろんな条件つけて、
いろんな人と比べて、
だから価値があるとか、だから価値がないとか。



もう充分だ。

外側の価値感に振り回されて。
自分で自分を罠にかけるなんて、もう充分なんだ。


自分が自分であることに

努力はいらない。
指図もいらない。
承認もいらない。

仮面も、豪華な衣装も、役柄もいらない。


必要なのは
わたしがわたしに許可することだけなんだ。
わたしがわたしを認めることだけだったんだ。


わたしは自分で息をし、いまここに生きています。

月がどんな状態に見えても、宇宙に存在しているように。

ただ愛とともに　。。。　　

 

水星逆行と海王星と。

明日8月3日から水星逆行が始まるわけで。

明日からとか、x x 日までといっても
その前後はいわゆる　「留」　となり、
静止しているような状態なわけで。


で、今回の水星逆行は。。。
　
8月.3日.乙女座に入ったばかりの 1,91度から
8月27日 獅子座　18.68度で順行に転じるわけよ。

ざっくり言うなら、「留」 を含めて
先日の新月から次の新月・8/29　あたりまで
１つのサイクル分、水星逆行なわけで。


水星逆行といっても、

実際に水星が逆行するのでなく
地球と太陽と惑星の位置関係によって
地球人からみると、そう見えるってだけで。


・・・疲れたわけで。ふつうに戻ります。


水星逆行の始まりは乙女座。

乙女座の支配星は水星なので
これは当たり前に、家にいる如く居心地いいんです。

水星が逆行を始めるあたりで、
180度真反対側にうお座の海王星がなまら じーっとしています。

占星術的には、オポジションといわれる位置関係です。

 　　※なまら・・・北海道弁で「とても」の意味

海王星は太陽から遠い惑星なので、
公転する軌道が大きく、しばらくそのあたりをうろうろしてます。

うお座の支配星は海王星なので、
これも当然のごとく、違和感なく、くつろぎます。


なまらゆったりしている海王星とは逆に
水星は一番の俊足惑星です。

その正反対にも思える２つの惑星が
180度の位置で、お互い逆行するのです。

しかも、同じようなタイミングで馴染んだ実家を離れ、
お隣の家に移ります。

お隣だからといって、そんなにくつろげるわけではありません。


そこには何となく、当たり前から離れてみる感じがあります。

実家では普通だったこと。
生まれてからずっとそうだったもの。

当たり前すぎて、自分では氣づかなかったものに出逢う。

海外に行けば少なからずカルチャーショックはありますが
そんなに離れていないお隣さんが、まさか？えええっ！！！

予期していなかっただけに、
もしかすると、その方がギャップが大きいかもしれません。

あらためて自分の当たり前を見つめ直すかもしれません。
あるいは、新しい文化に出逢い、世界が拡がるかもしれません。



でも、逆行でお隣に行くので
すごく新しいというより、う～ん、無理やりたとえるならば

現代のわたしたちが「JIN～仁」のごとく、
一昔前、戦前にタイムスリップした感じでしょうか？

連絡を取り合うのに、いちいち行かなくても
メール使えばいいじゃん！みたいな。

でもそこで、あらためて
本来の「連絡を取る」ことの意味を思い出すみたいな。



正反対のところにあるサイン同士は
ひとつのテーマを正反対から探究する感じです。

逆行の始まる、乙女座・うお座なら、

枠をつくり秩序をまもる乙女座と、
枠を超えすべてを受け入れていくうお座みたいな。

常識と神秘　みたいな。


お互いが馴染んだ実家を離れ、
それでもそのまま見つめ合うふたり。。。


水星にとってお隣の家は獅子座。
海王星にとってお隣は水瓶座。

柔軟宮にいたふたりが、
こだわりの固定宮で何を見て、何を感じるのか。

獅子座は「俺説」的な独自の思想を持ちます。
水瓶座は人類に共通する思想を探究します。

もともとが柔軟宮に関わる２つの惑星が、
こだわりの固定宮から、再び実家に戻ったとき、

何を秩序とし、何を受け入れ、
新たにどんな枠組みを築こうとするのか。

当たり前にメールで連絡していた2人は、
明治時代を体験することで思い出した何かを
これからの未来にどう生かすことができるのでしょう。



そんな２つの惑星のドラマが展開される一方、
同じタイミングで、火星が静かに蟹座へ引っ越します。

蟹座は無意識や母なるもの、基盤のサイン。


この３つの惑星が絡み合い、
わたしたたちの無意識の基盤・土台に
刺激をおくりそうな氣配。


オポジットという正反対の関係性は
なにやら、先日生まれたB109　大天使ザカリエルとも
関連づきそうな。。。


いや～、ひとりごとです。イリスの勝手なひとりごと。

いや～、占星術はドラマチックですね。

いや～、ほんとに、ねぇ(*^ｰ^)人(^ｰ^*)

獅子座の新月

7月31日早朝、3:40頃、　獅子座の新月でした。

新月のタイミングのエンジェル・エネルギー







（左から）
ガーディアンエンジェル　B55 ： キリスト
ハートエンジェル　　　　　B86 ： オベロン
インテレクトエンジェル　  B39 ： エジプシャンボトルⅡ
ィンテレクトエンジェル　　B49：　ニューメッセンジャー


つながってるんだ、みんなみんな。

つながってるって、すごいことだね。


人と人も。
細胞と細胞も。

人と大地も。
地球と宇宙も。

生命として感じられないものだって、
この瞬間もつながってる。

このパソコンも。
机もイスも、この床も。

目に見えない空氣も。

そしてもちろん、ご先祖様も。

本当はつながっていないものなんて、何もない。

本当は孤独なんてないのかもしれない。

ただひとつ、心を閉ざしてしまうとき以外には。


どんなに閉ざしていても
それでもみんなつながっている。

どんなに揺らいでもつながっている。

どんなに落ち込んでもつながっている。

どんなにあきらめていてもつながっている。


だいじょうぶ、大丈夫。

みんなみんな、つながっている。