牡羊座の天王星（追記あり）

2011年春、新しいステージが幕を開けます。

革新を司る星・天王星。
その天王星は８４年ほどかけて、太陽を一周します。

地球の一周は３６５日程度（地球にとっての一年）
天王星の一年は、実に人の一生分の長さになるわけで。

3月12日、その天王星が本格的に牡羊座に入ります。

占星術では、春分点を起点に一年が始まります。
つまり、占星術的には春分の日が元日・お正月です。
　　※今年は3月21日が春分の日

大みそか（3/20）に乙女座ーうお座ラインで満月を迎えて、
お正月一番、天王星と太陽が牡羊座の起点で出会いますから、
それはそれは刺激的な始まりです。

いろいろと説明すると長いので、今回、省きます。

（追記）　ブルーの文字は3月10日掲載したものです。

　東北関東大震災で被害に遭われた方々、また関係する
　すべての方々に、心よりお見舞い申し上げます。

　3月11日に発生した東北地方太平洋沖大地震が、
　天王星によって引き起こされたとは、考えていません。

　起こることは起こる。　

　それを私たちがどのように見て、どのように考え、
　どのように行動するのかによって、世界が創られます。

　わたしたち人類の、その意識の変革・刷新というテーマに
　おいて、天王星は関連があります。　　
　
　何度もの大災害のたびに、産業や科学は進化し・整備され、
　さて今度こそ、わたしたち自身の意識の変革の番です。

　国や政府や大企業だけに頼るのでなく、自分がいかに動くか。
　いかに生きるか。を行動に移し、実践する番です。　

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そろそろ天王星のお正月です。

お正月、カレンダーが変わります。
いろんなものが新しくなります。

８０余年もの間、馴染んでいたカレンダーが
ついに新しいカレンダーに掛け替えられます。

古いカレンダーをいつまでも置いといて、
●月●●日はこうだった、ああだった。　とか、
▲月▲日は何曜日のはずだ。　とか言っても、
新しい年には役にたたず、通用しないのです。

去年の古いカレンダーの上に
今年の新しいカレンダー掛けたりしませんよね？

80年続いてきたカレンダーを手放し、
一新して、新しい概念で歩み始めるときです。

いま生きているほとんどの人にとって、未知の体験です。
なんせ８０余年ぶりのことですから。

これまでの概念・常識・ルールが
もう今のわたしたちに合わなくなっているのを知っています。

古いカレンダーの何を引き継ぎ、何を手放すのか。
新しいカレンダーに何を書き入れるのか。
新しいサイクルの始まりに何を刻むのか。

いま、ひとり一人がチャンスを得ています。
わたしたちから、新たな創造が始まります。

占星術的な見解以外でも、
やはりこの３月は重要なエネルギーの変化のときと言われます。

しばらくの間は
あれ？今年何年だった？　みたいな混乱も起こるでしょう。

８０数年かけて巡るサイクルの始まりですから、
そんなすぐに変わった感じはないかもしれません。

でも少し目を閉じて深く呼吸をすれば、
きっと内側の奥深くで、わたしたちは知っているのです。

すでに変化が始まっていること。
もう後戻りはできないこと。

そして。。。
誰に従って生きるべきなのか。
なぜ、いま自分がここにいるのか。


季節が変わることに抵抗ができないように、
エネルギーの流れに逆らうことはできません。

わたしたちにできるのは、
流れをコントロールすることでなく、
この瞬間の自分を十分に生きること。

地球の、すばらしい変化のときに
わたしたちは、今ここに生きています。


※最後までお付き合いいいただき、ありがとうございます

　3月10日、ＩＲＩＳの氣ままな個人的見解です。

　何を信じるのか、何を考え・何を思うのか。
　それもすべて個人の責任です。

　それはこのアクエリアスの時代のお約束です。
　
　
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